9月13日 エジンバラからロンドンへ2日間お世話になったバロニーハウスをチェックアウト。
次回もここに来ますから!
今日は片道なので、1・5ポンドを払って路線バスで駅まで。

駅前でバスを降り、今度はこのクロースの石の階段を上って、

昨日、結婚式をしていた『聖ジャイルズ大聖堂』へ。
この日は日曜日で、どうやら10時から朝の礼拝があるらしく、
『聖歌隊の賛美歌が聞きたい!』ということでミサに参加。

ミサの間は写真撮影は許可されていないので(ミサ以外でも撮影料が2ポンド)、
ミサの写真はありませんが、ただ座って静かに聴いていようと思ったら、
『みなさん、中心にお集まりください』って言われたので、
周りの人を見ながら動作を真似をしました。
で、回ってきたパンを一口ずつちぎり、杯で回ってきた赤ワイン(ぶどうジュースだったかも)をひとくちずつ頂き、
左右の人と『ゴッドブレスなんとか・・・』とかいいながら握手して、
ミサは終了。

あ、私はクリスチャンではありませんが、おそらく、観光地にあるような教会で、
『礼拝に参加されますか?』って聞いてくれるようなところは、
普通に参加させてもらって問題ないと思います。
(あとから調べたら、あのパンとぶどうジュースを頂く儀式は『聖餐式』といって、
洗礼を受けた人が参加するものであるとの記事もありますね。
でも、『来る者は拒まず、去る者は追わずだから深く考えないでいいよ』的な
ことを書いている人もいるのでそちらを信じます。)
もともと16年前、この街に来る事を薦めてくれた旅行会社の添乗員さんが、
エジンバラの協会でミサに参加させてもらって、よくわからないけどパンを口に入れてもらっちゃった、
っていう話を聞いたのが印象に残っていて、同じ体験が出来たことが嬉しかったんです。
水野さん、元気かなぁ、今何してるだろう?
ここまで立派な大聖堂って、日本にはないので、
ヨーロッパに行って大聖堂を見つけると、優先的に時間を作って入るようにしています。
ゆっくりとした時間が流れていて、穏やかな気持ちになれる気がします。

さて、大聖堂を出て、駅の北側にある新市街へ。
街なかで、バグパイプを吹いているおじさんはわりとよく見るのですが、
バグパイプを吹いているお姉さんは初めて見ました。

エジンバラでは2014年からトラムが走っているそうです。
これも乗ってみたかったんだけど、まあ次回にとっておきます。

エジンバラには4種類の市内観光バスがあって、この色のバスだけは港のほうを回ります。
これに乗って、港のほうを初訪問。

世界各地を訪れてきた英国王室の船、ブリタニア号がリース港に係留されていて、
船内を一般公開しています。

船内の各部屋を見て回れます。
ダイアナ妃も新婚旅行で乗ったんですって。

甲板に、こんなふうに車も積んでいったんですね。

私も北海道に行くときによく船を使いますが、なんか別物です。
(そりゃそうですね)

食堂も豪華。
私は船旅のときは2等寝台でおつまみと缶ビールなんですが。
(あ、そんな話はどうでもいいですね)
今日はこのあと長い電車の旅があるので、
早足で見学をすすめて、駅に戻ります。

エジンバラウェーバリー駅に戻ってきました。

16:00発。ロンドンキングスクロス駅行きの直行電車。時間通りに発車予定です。

とりあえず飛行機の絵には反応します。
『BATTLE OF BRITAIN MEMORIAL FLIGHT』・・・なんだろう?
帰ってからググりましたが、WW2中の戦闘機とかが展示されている博物館が、
英国内のどこかにある感じ?

さよならエジンバラ。
またすぐ来るからね。
(って言いながら、再訪するのに16年かかっちゃったんだけど)

今日の夕食は、電車の中でカールスバーグとポテトチップ。

5時間の長旅。夕焼けがエラい綺麗で、『帰りたくな~い』と感傷的な気分に。

21時過ぎ。ロンドン キングスクロス駅に到着。
ハリーポッターで、『9と4分の3番線』の撮影が行われたのはこの駅です。
今は、撮影用の『9と4分の3番線』やハリポタショップがあるらしいです。
もう遅かったのでたぶんやってなかったし、寄らなかったけど。

キングスクロス駅のお隣の『セント・パンクラス駅』
美しい駅でした。ホテルもあるのかな?

ご紹介が遅れました。エジンバラから連れて来た『ガーガーチキン』
ほんとの名前は『ラバーダック』らしいんだけど、
夏ごろの『世界の果てまでイッテQ』で出川が大英博物館で『Do you know ガーガーチキン?』
って言ってたのが気に入って、私の中でもガーガーチキンになりました。
この日は、普通のホテルでバタンキュー。
あと1日だよ~帰りたくないよ~。
(次回、最終回につづきます)
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